バスティンフォーラムに参加して
藤原亜津子先生の
生徒に脱力を感じさせる
大きなお手玉ダンスに
とても感心致しました🎵
ポップコーンを入れて作成致しました🎵
大きなお手玉なので、
小さな生徒もできそうです✨
アンパンマンとキティちゃん柄は
小さな生徒さん達にウケそうです🎵
中身はポップコーンが250g入っています
ピアノを弾くのに大切な
脱力と握力が身についたら
ご褒美にポップコーン作って
もらって下さいね💘

握力を付けましょう♪

 音に表情を付ける時必要なのは

気のエネルギー

打鍵の速さ

と握力です

強い表情を持続させる時

指をばねのように

指から指へ伝達しなければなりません

柔らかいボールをポケットに入れ

握る運動を時間のある時にしてみて下さい

特に左手お勧めです

普段から聞き手では無い方の手を

 意識して使いましょう

曲を歌いましょう
弾いている曲を必ず毎日ドレミで歌いましょう
ピアノでは、息継ぎをする必要は無い楽器ですが、
メロディを歌うときの息継ぎがフレーズの大切な節目になります

ゆっくりの曲はゆっくりと息継ぎ

速い曲は素早く息継ぎしてください
文章の点、と丸。の役目にも似ています
右左すべてのメロディを歌いながら弾けるようにすることが大切です
読譜の力も付けられます
毎日歌うと、暗譜も速くなりまし、表情も自然と分かって来ます

2016.4.17
                                                           


http://k.d.combzmail.jp/t/pa87/e0vjbau0xowbffevup0zp
「ピアノを習うと頭がよくなる」を科学的に立証。
「ピアノを弾くと頭が良くなるのですか?」
と聞かれました
確かにピアノを弾くと、
脳が活性化するそうです
毎日簡単な新しい曲を弾くだけで
脳は活性化すると聞きました
脳科学者の澤口俊之先生は
『子どもの習い事にはピアノだけで充分』
とおっしゃっていました
(2010年4月5日放送)
ピアノを弾くと頭がよくなる、
というような言葉をよく耳にしますが、本当なのでしょうか?
このような記事を目にしました。
東大合格者からアンケートをとったところ、
ほぼ半数の人がピアノを習っていた経験がありました
女性では約8割だそうです
以前書いた
科学雑誌Newtonの記事
私は子供の頃から理科が大好きで、学研の科学と学習を読んでいました
付録も楽しかったです♪
最近は、たまにNewtonを読みます
写真がとても美しく
分かりやすく科学情報を得られるのでオススメです
その雑誌で面白い記事がありました
ピアノを弾いている時脳は
たくさん働かせている事が分かりました
新潟大学脳疾患解析センター長の中田力教授は、
fMRI (1.5テスラ磁束密度の2倍以上の解像度をもつ機械)を使って脳がどの様に機能しているかをみました
下の写真の脳
上から
1. 2次元情報として与えられた楽譜を
後頭葉の第一視野がとらえています
2. 言葉解読と共通する左脳の視野連合野と
楽譜の読解に特異的な右脳の視野連合野を使って
楽譜が読解されます
3. 言葉を理解するときと同じ部位である左脳の側頭葉の聴覚連合野で楽譜を音としてとらえます
同時に左脳の頭頂葉で運動に関する3次元空間の情報にかえます
4 一次運動野を介して指の動きになってピアノを演奏します
初めて見た楽譜を初見演奏出来るピアニストの脳が音符を読んだ時にどの様に活動するかをfMRIで記録してみました
ピアニストは楽譜を読んだだけで、実際に音を聴いているだけではありません
楽譜に書かれている音符が、目から資格情報として入ってくるだけです
しかし、音を理解する部分の聴覚分野が働いていました
つまり、その音符を音として感じていたのです
ピアニストは視覚の情報だけで、
実際には音を聞いていないにもかかわらず、
脳では、音を聞いていた事になります
視覚の情報からでも音を聞く事が出来るのです

バスティン・メソード指導研究講座終了
 昨年バスティン研究会in東京 では月1回、巣鴨の東音ホールへバスティンの講座に通っていました🎵
昨年の9月講座を台風の影響で行かれず、今年に持ち越されていました💦
ダブル台風で心配致しましたが、行く事が出来てやっと修了証書を頂きました✨
バスティンの パーティーシリーズからベーシックスシリーズまで 指導ポイントを勉強致しました。
レッスングッズの紹介やミニゲームの体験致しました。
読譜から無理なく全調体験、表現力など音楽の基本がバランス良く組み込まれています
レッスンに取り入れて、力が目に見えるように付いて来ています✨

音楽家の為の脳教育
〜練習量を減らす脳の使い方〜
上智大学理工学部情報理工学科准教授
ハノーファー音楽演劇大学音楽生理学・音楽家医学研究所客員教授
古屋晋一先生
講座を聞いてきました

先生は、ジストニアにおける脳の過剰な活動を抑制するための研究と治療されています
「音楽生理学」
脳と身体の働きを知り、身体を効果的に使う演奏の仕方
自分の身体の仕組みを知った上で、無理の無い練習方法
「ドーパミン」
脳の中央部で出ていて、美味しい料理を食べた時にも出るそうです
やる気につながるドーパミン
増やすためには、小さな目標を設定してほめて伸ばす
レッスンで早速実行しようと思います
「イメージトレーニングと記憶力」
音楽をイメージする時に使う脳の場所と記憶する時に使う脳の場所が同じそうです
早く暗譜するには、イメージトレーニングすると良いそうです
確かに…私が生徒の為に片手ずつ演奏をビデオ撮りして、聞きながら練させると驚くほど早く弾けるようになります
脳の仕組みを知り、効果的に練習する
とても勉強になりました        2014.8.24

開成の授業にピアノ
全国有数の進学校である開成の生徒が、授業でピアノを弾いているそうです
しかも25年前から…
世間では開成は進学校だから受験勉強に関係する科目に力を入れているイメージがあるようですが、
実際には芸術にも強いそうです
美術や音楽で東京芸術大学に進学する人もいます」
音楽専任の小鮒先生のお話し
「授業は創作指導も兼ねたピアノ指導です。
モーツァルトやベートーヴェンといったレパートリーではなく、
コード記号を見て左手で和音が弾ける事
アルペジオの伴奏形を自分で考えて弾ける事を目的にしています」
演奏と創作を想定したカリキュラムは、
第1回目からユニークで
「まず中学1年生の1学期には、最初の3回を使って校歌を教えます。
そのうち1回は歌詞の説明で
1番は地理的環境
2番は明治維新後の開成創立に至る歴史
3番は開成の教育理念(「ペンは剣より強し」「質実剛健」)開成の生徒としていかに生きるべきかが全て入っています。
さらにもう1回を使って校歌の写譜を行います。
楽譜の書き方を覚えるのが目的で、事前に音符・休符の書き方、強弱記号、音価などを教えておきます」
 教材は小鮒先生オリジナル。
校歌を写譜して記譜法を学び、4回目からは音階や和音の転回形などを学んでいく。
テキストは小鮒先生の手作りで中1の1学期で和音の構成要素がおおよそ習得できるようになっています
「和音が理解できるようになったところで、『河は呼んでいる』(1学期)
『ドナドナ』(2学期)
ジブリの曲『君をのせて』(3学期)
伴奏付きで演奏させます。
初めてピアノに触れる生徒を基準に授業をしているので、演奏レベルは様々です。
すらすら弾けてしまう生徒には、2曲目として転調や指の動きが多い『アンパンマン』などを与えています。
ピアノを習っていた生徒はそれでも飽き足らないので、別途クラシックの曲や自分の好きな曲を弾かせることもあります」

ふたを閉めると机代わりになるヤマハ製電子ピアノを使用中。ヘッドフォンがあるので全員違う曲に取り組むことができる。
中2からいよいよ創作の一歩を踏み出すが、その前の基礎固めとしてバッハのメヌエットを全員必修で学ぶ(1学期)。
「バッハの小フーガの鑑賞をした後、メヌエットに取り組みます。またそれを4/4拍子でジャズ風にアレンジした『ラバーズ・コンチェルト』も、右手でバッハのメロディを弾きながら、コードを見て左手で伴奏をつけて曲を完成させます。
さらに2学期にはこれまで教えてきた理論を踏まえて自分で曲を作り、最後のテストでそれを弾いてもらいます。
二部形式の曲を書くことが最低条件なのですが、皆それなりの作品を作っていますね。
特に小さい頃からピアノを習っている子は、オリジナリティあふれる曲を作ってくることもあります」。
どのような作品が生まれてくるのだろうか、とても興味深いです
音楽の授業は週2時間で、楽典を小鮒先生、ピアノを高木誠先生が教え、3年次になると楽器をギターに持ち替えてさらに民族音楽などにも触れていくそうです

私の教室でも生徒に写譜を行っています
楽譜の読みを深く理解する事が目的です

読譜力も付いて来ます


 

卒業演奏会
生徒が卒業演奏会に選ばれ、聞きに行きました
レッスンで注意した事をよく感情表現出来ていてとても良かったです
ミスはありましたが、さほど気になりませんでした
出だしの悪魔が忍び寄る様なフレーズは、今までで最高でした
後半は、また右手の暴走して速くなり、
左手着いて行けていませんでしたが、
上手にごまかしていました
緊張すると、テンポが速くなる傾向があります
速い難所を弾ききる事が出来るのか…
ハラハラしてしまいましたが乱れずよく弾けました
フレーズの処理と管楽器のハーモニーの響きの様な音色は調整も変化させ最高でした
低音は深く重厚な響きが出せる様になり、
高音の響きがこれからの課題だと思いました   2013.3.18
高校音楽科演奏家コース合格
Nさん高校音楽科演奏家コースに
みごと合格致しました
おめでとうございます
努力が報われましたね
我が子の事の様にとても嬉しいです
私を超える演奏家になって下さい     2013.2.15

校内演奏会

今日は、校内演奏会に生徒が選ばれて

聞きに行って来ました

年々感じる事ですが、

演奏される曲が難易度の高い曲を

弾きこなしていてとても驚きました

生徒は今までで一番の演奏を

聞かせてくれ感動致しました

物語りの構成

調性の色彩

和声のバランス

音量のダイナミックな計算

とても良く表現されていました

演奏会が終わると

次は演奏技術試験

曲を次々取り組み

仕上げるレッスンばかりで

基礎的なレッスンがおろそかに

なっていた事に気が付きました

ピアノを弾く物理的な身体の仕組み

力点

支点

作用点

脱力と打鍵のスピードです

先日聞いたルプーの

演奏している時の身体の仕組み

とても勉強になりました

指は親指だけが関節2つで

後の指は関節が3つあります

作用点は指先になるわけですが

支点や力点は機械と違い分散するのです

基礎的技術のレッスンに

生徒が巣立つ前に

もう少し時間をかけなければならないと

思い知らされました                            2012.11.10


校内演奏会

今日は、中2の生徒が校内演奏会に選ばれコンサートに行ってきました
リストの「ため息」私が中2の時こんな難曲弾いていなかったわ…
前半はメロディーを美しく大切に
ホールの残響も計算して弾いて良かったです
後半メロディを左右で弾かなきゃならない所が、あせって音楽が表現しきれていなかったねでも、最後まで精神力保ってよく頑張りました
オ―ディションに向けて猛練習して下さい         2011.9.25